パタヤの最新・穴場観光地「タコトリップ(Tako Trip)」に行きました。タコが釣れるのかと思いきや、イカ釣りができる海上レストランなんです。釣ったイカは無料で調理してくれて、シーフード料理も食べられます。今回はタコトリップの予約方法や釣り、料理の注文方法など詳しく紹介します。パタヤの夜に楽しめる穴場観光地なので、ぜひ訪れてみてくださいね。


この記事はこんな人におすすめ!

*パタヤリピーターで穴場観光地が知りたい
*夜のパタヤ観光地が知りたい
*パタヤでおいしいシーフード料理が食べたい

※新型コロナウイルスの影響により、情報が異なる場合があります。最新情報については各施設のHPをご確認ください。

パタヤの最新・穴場観光地「タコトリップ(Tako Trip)」とは?

タコトリップとは、パタヤの海上に浮かぶイカ釣り&シーフードレストランです。利用料金にバリハイ桟橋からスピードボートでの往復送迎、釣り竿レンタル、釣ったイカの調理料金などがすべて込みなので、お得に釣りを楽しめます。また、シーフードレストランもあるので夕食もいただけます。

本記事ではタコトリップの予約方法からスピードボートの乗り方、イカ釣りの仕方などを詳しく紹介します。コロナ以降にできた最新のスポットなのでぜひ訪れてみてくださいね。パタヤの夜観光におすすめです!

タコトリップの予約方法!

LINEで予約(英語・タイ語のみ)

タコトリップのLINEを追加します。LINEはこちらの公式サイトから追加できます。追加すると、タイ語で説明文・注意事項が送られてきます。内容は翻訳記をつかって確認しましょう。

ここで注意したいのが乗船できる時間です。17時~、18時~、19時~の3便ですが変わる可能性もあります。確認してくださいね。

予約するには「名前、日にち、利用人数、乗船時間」を送信!(今回タイ語で返しましたが英語でOK)

銀行口座に振り込み(ちょっと面倒)

予約確認と、2人で598THBをタイの銀行に振り込んでねと連絡がきました。タイの銀行振り込みは海外振込扱いになるので、追加でお金がかかります。今回わたしはタイの銀行口座を持つ父にお願いをしましたが、調べてみたところWISEという送金サービスが良いかもしれません。手数料がめちゃくちゃ安いです。ただ入金まで1~2営はかかるので送金した証拠をスクショなどで送ると良いかも。

また、当日支払うことは可能か聞いてみてもよいかもしれません。(訪れた日に当日予約も案内していたのでできるかも?)

入金できたら、予約doneと連絡がきました!ちなみにタコトリップの予約日の変更はできませんが、乗船の予約時間は変更できました。

もしタイの銀行への送金にハードルを感じている方は、タコトリップに似た体験のタッピアフローティングカフェをKLOOKで予約できます。

KLOOKは日本円で予約できるのでおすすめです。こちらをクリックしてみてくださいね。

タコトリップへの行き方&乗船方法

予約が完了すると、この画面が送られてきます。乗船場所は、パタヤのバリハイ橋です。赤い屋根の建物に入ると、タコトリップの看板を持ったスタッフがいます。話しかけると2番目に行って~と言われます。(この写真の地図で3の場所ですね)

3に到着すると、いろいろなツアーがあって、タコトリップないじゃん…ってなりますが、この青いボートがタコトリップです。(分かりにくい看板w)

もしこの看板がない場合は、タコトリップ?と聞けば教えてくれます。このスタッフさんに名前を言えば受付OKです。

時間になったらスピードボートに乗船!ライフジャケットは必須でした。

約10分くらいで見えてきました!水上レストランだあ!

タコトリップに到着してやること

①席の確保

タコトリップは自由席です。外の席と屋根付きの席があります。おすすめは釣りがすぐにできる、外の席の海沿い側ですが、18時に訪れた時には満席でした。なので海沿いの席から2番目に着席。座席は確保しておくと良いです。日本と違って貴重品はおかないようにしましょう。タオルやティッシュ、ペットボトルなど失くしてもよいものにしてくださいね。

こちらが屋根付きの席です。大きなテーブルもあったので、大人数で利用する方にはおすすめ。

②釣り竿の確保

釣り竿はこちらで受け取れます。名前を伝えたら、貸してくれました。ちなみにこの奥にトイレがあります。トイレはタイにしては珍しく清潔です。ティッシュは持っていきましょう。

釣り竿の使い方レクチャーもしてくれます。

釣りができる場所は左右のみ、正面や真後ろは禁止です。

イカ釣りスタート!

まだ明るい時間帯ですが、イカ釣りスタート!イカ釣りは夜がメインなので、明るい時間帯に釣れている人は見かけませんでした。

釣りよりもサンセットがとても綺麗で見惚れていた。。

スタッフに教えてもらった釣りのコツを初心者がお伝えします。まず、引っ張りを感じられる程度まで沈める→1,2で下げる→3で思い切り上げる。この1・2・3の繰り返しです。「いち、にい、さーん」のリズムでやってました。

日が落ちると、このように魚やイカが見えるようになります。餌をつけているわけでもないので、釣れるか釣れないかは運ですかね。

結果から言うと、わたしたちは5時間ほど粘って0匹でした(号泣)21時を超えたら、釣ってる人が出始めてうらやましかった…。釣ったイカは無料で刺身にしてくれます。

シーフードレストランを利用

先ほど紹介した座席で、シーフード料理を食べられます。釣りに夢中だったので、しっかり見ていないのですが、タイの定番シーフード料理はそろっています。メニューは英語・タイ語です。

偏ったシーフードチャーハン(笑)。新鮮な海鮮を使っているからか、味がしっかりしてて美味しかったです。

偏ったパパイヤサラダ。これは辛さ控えめでお願いしたのに、めっちゃくちゃ辛かったです。泣きながら食べました。。

最後はイカの春雨サラダ。イカが新鮮で歯ごたえもしっかりしてて、おいしかった!

ちなみに日が暮れると料理のスピードは非常に遅くなります。早めに注文しておくことをおすすめします。あとフルーツのスムージー系のドリンクはあまり美味しくなかったので、ビールやコーラなどのジュースがおすすめ。

タコトリップからの帰り方

帰りのスピードボートは、タイ語でアナウンスされます!おそらく20時から1時間に1便で23時か24時まで出ています。料理を注文した方はお会計も必要になるため、時間に余裕をもって帰りの支度をしましょう。

わたしたちは早く出てホテルでゆっくりする予定だったのに、イカ釣りを粘りすぎて23時に帰りました(笑)諦めも大事ですね。

ぜひパタヤで変わった夜を過ごしたい方は体験してみてくださいね。