2022年9月にディズニークルーズウィッシュ号に乗船しました!ウィッシュ号にはさまざまな部屋タイプがあります。今回は部屋の解説やおすすめの部屋、実際にわたしが泊まった部屋の設備やアメニティなどをご紹介します。金額・値段も紹介しているので、ディズニークルーズウィッシュ号を検討している方は参考にしてくださいね。


この記事はこんな人におすすめ!

*ディズニークルーズウィッシュ号の部屋タイプが知りたい
*部屋の設備やアメニティを知りたい

*実際にかかる金額を知りたい

※新型コロナウイルスの影響により、情報が異なる場合があります。最新情報については各施設のHPをご確認ください。

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乗船方法や船内についても紹介中!

他の記事では乗船日に絶対しないといけないことや、乗るための手続きなどを解説!

ディズニークルーズウィッシュ号の部屋の種類

部屋は全部で4種類あります。これらの部屋タイプはさらに数字の4~11、アルファベットのA~Eのカテゴリーに分けられています。一般的に数字が小さいほど、アルファベットがAのような前方になるほど、高層階や中央(Midship)に近いランクが高い部屋になります。

ちなみに船は高層階・中央ほど酔いにくいと言われています。たしかに乗船した時、高層のほうが揺れは少ないように感じました。ですが、おすすめの選び方は滞在目的にあわせて選ぶことです。レストランやプール、キッズエリアなど頻繁に行きそうな施設に近い部屋が良いでしょう。結構行き来するのが面倒でしたので参考までに…。

内側客室

Disney Wishより

内側の部屋には窓がありません。ちょっと窮屈に感じるかもしれません。値段は基本的に一番安いです。価格重視の方におすすめです。

  • Category 11A: Deck 9, 10 and 11(階数)
  • Category 11B: Deck 6, 7 and 8(階数)
  • Category 11C: Deck 2(階数)

オーシャンビュー

Disney Wishより

海側の部屋で窓から海が見渡せます。今回わたしはこの部屋に泊まりました!くわしい部屋の設備やアメニティについては追って説明します。

デラックスタイプ

  • Category 9A: Decks 7 and 8
  • Category 9B: Deck 2
  • Category 9C: Decks 7 and 8
  • Category 9D: Decks 6 and 7

デラックスファミリータイプ

  • Category 8B: Deck 8 and 9
  • Category 8C: Decks 6 and 7

③ベランダ付きのオーシャンビュー

Disney Wishより

ベランダ付きの優雅な部屋です。クルーズでゆっくり過ごしたい方におすすめです!

デラックスタイプ(ベランダ付き)

  • Category 5A: Deck 10
  • Category 5B: Decks 8 and 9
  • Category 5C: Decks 6 and 7
  • Category 6A: Decks 8 and 9
  • Category 6B: Decks 6 and 7
  • Category 7A: Decks 6, 7, 8 and 9

デラックスファミリータイプ(ベランダ付き)

  • Category 4A: Decks 10 and 11
  • Category 4B: Decks 8 and 9
  • Category 4C: Decks 6 and 7
  • Category 4E: Decks 6, 9 and 10

④スイートルーム(コンシェルジュ付き)

Disney Wishより

一番高いセレブな部屋です。部屋のタイプもいろいろあり、広いリビングやベランダ付きの部屋から、船のタワーに泊まれる部屋まで!値段は時期によって変わりますが、3泊で4,583~8,603ドル!今は円安の影響もあるので、65万円~120万!高い!

実際に宿泊したオーシャンビューの部屋を紹介!

部屋は2階、後ろの方でした!3階のロビーやキッズエリアがとても近かったのが便利でした。

部屋は手前にダブルベッド、奥にソファや窓がある間取りでした。ダブルベッドは結構大きくて、ソファの方までいくのに何度も足をぶつけた…

ベッドはとてもふかふかで最高です!高さもあるので、ベッド下にトランクを置いてました。むしろ清掃時にいれられていた。

ソファは結構大きくて、物置状態(笑)

机も大きくてスペースは十分!このポストカード持って帰るの忘れたので、みなさんは忘れないように!

ドライヤーもあります。

電源が多くて助かりました!ベッドにもあります!そして大きな鏡はライトつきだったので、化粧もしやすかったです!

冷蔵庫はここにあります!気づきにくい!ものはあまり入らなかったです…。
ちなみにペットボトルの水はもらえないです。フードコートで補給しないといけません!タンブラーがめちゃくちゃ役立ちました!!!必須アイテム

バスルームはトイレ別!タオルは毎日変えてくれました!

浴槽もあるので、ゆっくり浸かれました。シャワー水の勢いはちょっと弱かったものの、バスルームの水の勢いはすごかった。シャンプーやリンス、石鹸などはディズニーリゾートブランドのH2O+がありました。ただ2022年に製造終了らしいので、別のものに変わりそうです。わたしは自分がいつも使っているものを持っていきました!

トイレも問題なし!ウォシュレットがないので、そこだけ注意です!

クローゼットも広々してました。ハンガーは少なかった。

避難用グッズがあるので、しっかり確認しましょう!

ディズニークルーズウィッシュ号でかかった費用を公開!

最後に実際にディズニークルーズでかかった料金を紹介します。

合計:3,115ドル(約46万円/当時のレート1ドル148円で計算)※2名分

1部屋料金 2,295ドル(約34万円)
クルーズ中(お土産やチップ、オプションツアーなど)664ドル(約9万8千円)
クルーズシャトルバス 往復156ドル(約2万3千円)

でした。お土産やチップ、ツアーなどで想像以上につかっていたなあという印象です。節約したい方は、ツアーなし、シャトルバスを利用しないのが良いかと思います。

ディズニークルーズでは目的にあわせて部屋を選ぼう

ディズニークルーズの部屋によって料金が大きく変わるので、旅の目的にあわせて選ぶと良いでしょう。